熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

かんもく克服ストーリー【半額】キャンペーン

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【場面緘黙症の少女が話せるようになった理由(わけ)】発売から1年半

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スムーズに歩くことも、うなずくことも難しい子でした

現在は高校3年生になった、サユリちゃん(仮名)の【場面緘黙克服ストーリー】です

高2の時には部活の部長も務めました。

 

すっかり場面緘黙を克服した彼女ですが

中学1年の時に支援を始めたころは、とても今の姿を想像することはできませんでした

この書籍に出てくるサユリちゃんは

私が、【かんもく改善メソッド】で支援した最初のクライアントです。

 

当時は何の実績もない、クリニックに勤務する心理師の私でしたから

上手くいく保証はありませんでしたが

 

エビデンスのある技法を組み合わせていましたから、私に迷いや不安はありませんでした。

サユリちゃん(かんもく当事者)とママ(保護者)と私(カウンセラー)で試行錯誤しながら進めていったわけですが

確実にサユリちゃんは変化していきました

 

どんどんできることが増えて行って

話せるが場所が増えて

自信が付いたサユリちゃんは

さらに”自主練”を積極的に行ったのです

 

トイレに行けない・給食が食べられない

場面緘黙の子には様々なタイプがあります。

サユリちゃんは

家以外で話せないだけでなく

行動の抑制が、様々な症状として強く現れていました。

それが

トイレに行けない

幼稚園でみんなと一緒に給食が食べられない

手を繋いで歩く親子

 

 

小学校では、集団登校の際

スムーズに動けないので、

お友達に「ひもで引っ張って貰っていた」

そうです。

そんな状態ですから

スポーツテストや運動会に参加することもできませんでした。

 

本当は運動が得意で

走ることも速いのだそう

 

わざとそうしているのではありません

 

緊張が強くて体に抑制がかかってしまっていたので

本来の力を発揮できずに

辛い思いをしていました

 

 

困ったときに「泣く」しかなかった

場面かんもく児が困ること

 

  1. 家と同じように社会的場面で「会話を楽しむ」ことができない
  2. 嫌なことをされても「止めて」と言えない
  3. 困ったことを「相談」できない

 

サユリちゃんの場合も同じでした。

困ったことがあると

言えないので

泣くしか方法がありませんでした

 

言いたいことが言えなくて

辛くて

悲しかったのでしょう

 

お母さんから

困っていることとして、「泣いてしまう」エピソードを聞いたとき

 

まずは、ここが取り組むべき課題だと感じました

*詳しい内容はぜひ書籍を読んでくださいね

 

お母さんが緘黙を改善するためのトレーニングを受けて

支援当時、中学1年生だったころは

  • 話せないだけでなく
  • スムーズに動けない
  • うなずくことは筆談も難しい

 

そんなサユリちゃんでしたが

3年半で私の支援を卒業するころには

  • 話すことが楽しくなり
  • 高校入試の面接でも話すことができて
  • 歩くこともスムーズにできるようになりました。
  • 運動会にも参加できました

 

自らの意思で

希望の高校を受験して合格

 

卒業の際にサユリちゃんからもらったお手紙には

 

高校の授業中の発表もできて

毎日楽しく生活しています

とありました

 

これからの成長がますます楽しみです

初回30分【個別相談】申し込み

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「家では話すのに、どうして学校では話さないの」と、我が子のことが理解できずに困っている保護者様はいませんか?場面緘黙症は不安障害の一つで、話したいのに話せない状態です。我が子を理解することが支援の第一歩です。

  • 小さいころから、家以外で話すことが難しい

  • 家では元気でよくしゃべる

  • 小学校の中学年、高学年になって学校で話せなくなった

  • 聞かれたことに頷くことも非常にゆっくり

  • 緊張して体が固まる(動けなくなる)ことがある

上記の症状があるお子様のことで相談をご希望の方は

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・かんもく状態の経緯を簡単に

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    近年、多様化する価値観のなかで、心の問題も多様化、複雑化しています。うつ、社交不安などに加えて発達障害、ゲーム依存、コミュニケーションについての相談が増えています。精神科クリニックにも在籍し子どもから大人まで、カウンセリング延べ2,000人。クライアントの悩みに寄り添い、適切な心理療法を用いて問題解決へ向けてサポートします。

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      この記事を書いた人

      中之園 はるな

      現在精神科クリニックにも在籍し、カウンセリング実績延べ2,000人。育てにくい子を持つママの子育てを応援をしています。特に近年、緊張が強くて家以外では上手くはなせない、場面緘黙(かんもく)症の子が増えています。これまで場面緘黙に悩む親子、延べ1,800人を支援してきました。正しい知識と、適切な支援があれば少しずつでも話せるようになります。

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