場面緘黙症の当事者様への支援です。
子どもから大人までご相談に応じております
当事者様とのカウンセリングは、まずカウンセリングルームに慣れていただくことから始めます。
遊戯療法/絵画療法/ゲームなどを行い心理師と楽しく過ごすことから始めます。緊張がゆるんできたら筆談でお話ししましょう。あなたの得意な事、好きな漫画やタレントさんの話なども教えてくださいね。
始めのころは緊張されているので筆談も難しいことがあります。
筆談が出来るようになり、心理師にも慣れてこられたら、カウンセリングに何を期待されていますか?と当事者様にお尋ねすることがあります。すると多くの方が「外でもっと話せるようになりたい」と書かれます。
場面緘黙症の当事者様は、なぜ話せないのか自分でも分からず話せるようになりたいと望んでおられます。
あなたの話せるようになりたいという思いに寄り添い
具体的なサポートを一緒に考えていきます。
当事者だけでなく、ご家族の個別相談も受け付けています。
クライアント様の声
Aちゃんは、小学6年の時母が緘黙ペアトレを受講され、その後個別カウンセリングに移行した女の子です。支援1年後、私に聞こえる声で話ができるようになりました。まだ長い文で言うことができないため、筆談で感想を書いてもらいました。

Aちゃん
最初は、外だと声が出なくて、カチカチになっていました。緊張しているのかどうかもよくわかりませんでした。お母さんが、私のために勉強に行ってくれて、少しづつ練習すれば声が出ると教えてくれました。それから、友達や担任の先生に協力してもらって学校でも少しづつ出来ることが増えてきました。声も小さいですが、出せるようになりました。これからも頑張っていきたいです。
B君も、母が緘黙ペアトレ受講後に個別に移行した方です

B君
一人暮らしで、どうしても話さないといけない状況になったことがある。その時、もしかしたら自分で話さないことを決めていたのかもと思った。今でも人前は苦手だし、緊張するけど、話せるようになりたいです。
料金
30分:3.500円 50分:5.000円
お支払方法
当日現金でお支払い、または指定口座にお振込みいただくかいずれかの方法をお選び下さい。
お申込み
個別カウンセリングをご希望の当事者の方は、下記のお申し込みフォームよりご連絡ください。