Xmasも講座です~場面緘黙改善メソッド
目次
23年9月、11月生さんの嬉しい報告多数
9月生さんは基本コースも終盤です
嬉しい報告の一部をご紹介します
- 学校に一人で行けるようになった
- 遠足のバスに乗る際、泣いていき渋ったものの、勇気を出して行くことができた。
- 嫌なことから先にやると言って、自ら「薬を飲む」ことができた
- 自分から友達の輪の中に入っていけるようになった
- お店で店員さんに自分から声をかけることができた
- 病院でナースの問いかけに単語で答えられた
- 宅配の荷物を受け取れるようになった
凄いですね~
子ども達頑張っています
上記の「できるようになったこと」の中には、発話ではないものもあります。
でも
発話だけに注目するのは、ちょっと違うんです
非言語でも行動できるようになること
体がスムースに動くことが大事なんです
その先に、
少しづつ話せるようになる
ミライが待っています
今回のチャレンジは【地域編】
地域では、言葉を出すチャレンジではなく「非言語の行動」から目標にしていきます。
声が出せそうな子は「話す」ことにチャレンジしてもOKです
例えば
- 指さしでメニューを注文する
- スーパーのレジで一人で会計をする
- 電車の中でママと話す
- 病院の待合室でママと話す
などなど・・・
子どもの不安のレベル表を確認しながら、チャレンジする行動を一緒に決めます
発話だけでなく子どもの全体像を観る
グループのセッションの場合
行動のレパートリーが増えたり、発話頻度に個人差が見えてくることがあります
うちの子、みんなより進んでない・・・と感じて
心配になったり
HWが上手く進んでいない・・と焦ってしまう
そんなことがあるかもしれません
でも
心配はいりません
私から見たら、子どもたちはそれぞれ成長しています。
子どもを肯定的にとらえるために大事な事
- 出来たことだけ数える👈出来ないことは数えない
- わが子の過去と今を比べる👈人と比べない
こうしていくと
良いところがたくさん見えてきて
子どもを肯定的に観られるようになります
ママの心も安定します
ミライには希望しかない
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わが子が家以外で話せない
それが1か月以上続いたら
場面緘黙かもしれません
延べ1800人の親子を支援し9割の場面かんもく児に行動の変化がありました
わが子がもしかしたら
と、ご心配な方は、お気軽にご相談ください
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コメントはこちらから
ひとりの場面緘黙の男の子との出会いが、私が場面緘黙の子を支援するきっかけとなりました。彼と信頼関係を築くのは容易ではありませんでしたが、根気よく関わることで変化が生まれてきました。筆談から電話での会話が可能になり、一部の人と話せるようになりました。この記事を読まれた*ご意見・ご感想*などございましたらお気軽に、お願いいたします。
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