SSWさんにはお世話になっています。
前回、支援会議について書きましたが支援会議だけでなく
いろいろな面で、SSW(スクールソーシャルワーカー)さんには大変お世話になっています。
クリニックの心理師は、アウトリーチ(外に出て直接支援すること)が基本的にはできません。
そこで、家庭と学校と心理師(医療機関)をつないで頂いています。
具体的には、
・緘黙児の自宅に訪問してもらって一緒に遊んだり(そこでは、緘黙児も話せたりします。)
・お母さんの心配事や困り感を聞いてもらったり、
・学校関係者に、対象児に関する情報を提供したり、
・放課後等デイサービスにも、緘黙児の様子を見に行ってもらったり
・カンファレンスの調整をしてもらったり
このように、フットワーク軽く関係各所を「つないで」もらっています。
もちろん心理師と個別に相談することもあります。
いつも本当にお世話になっています。ありがとうございます。
なので、場面緘黙児のお母さんには「SSWさんを付けることを、学校にお願いしてください。」 といつも 言っています。
SSWさんが付いてくださると、支援がしやすいです。
悩みは、
・SSWさんの数が十分でないこと
・年度か替わるタイミングで担当が変わることがあることかな~
でも、これからも頼りにしています!
よろしくお願いいたします。
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