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親子関係の構築に向けADHDの子供が感じる苦労を知ってあげよう

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親子関係の構築がうまくいっていないADHDの子供

 

いくつかの種類がある発達障害の中でも不注意や多動、衝動性を持ち合わせているのがADHDです。ADHDの子供は元気がよい反面、注意力が散漫になりやすいことや衝動的に動くことなどからトラブルも多くなり、親子関係の構築に頭を悩ませることもあります。今回はそんなADHDの子供の気持ちを理解したり、親子関係の構築を手助けしたりする方法をお伝えしていきます。

この記事を読むための時間:3分

親子関係の構築はADHDの子供の苦しみを知ることから

ADHDの子供がどうしてうまくできないんだろう」「また同じことをしてしまった」などの苦しみと戦い悩みや生きづらさを抱えている一方で、親もそんな子供の気持ちを理解してあげられないことで苦しんでいる場合も多いです。

そこで、ADHDを理解し、親子関係の構築に必要となる3つの情報をまとめました。

ADHDの子供が感じる大人との関係性

ADHDの子供は集中力や注意力が散漫なことから片付けが苦手であったり、忘れ物をしてしまったりすることが多いです。そのため、ADHDに理解がない大人から注意を受けたり叱られたりすることが多いので「認めてもらえない」という認識を持ってしまうことがあり、それをきっかけに関係性がどんどん悪化していくという悪循環が生まれます。

 

まずは親がADHDを子供の個性と捉え、理解して歩み寄っていくことでしか親子関係の改善を図るのは難しいのでまずはADHDを理解し、受け入れることから始めましょう。

ADHDの子供が起こしてしまうトラブル例

ADHDの子供が引き起こしやすいトラブルの具体例を紹介していきます。

 

  • 忘れっぽいやすぐ怒るなどから友達から避けられる
  • 喧嘩が大きく発展する
  • 自身の当番や係を忘れる
  • 突然訳もなくどこかに行ってしまう
  • 友達との約束を守れない
  • 急に走るなどの行動から「一緒に行動したくない」と思われる
  • 友達との喧嘩で怪我を負わせるほどまで発展する

 

上記のトラブルはADHDの特有の行動であるため、完全に防ぐのは難しいです。そのため、そこから生まれるトラブルを経て発生する二次障害を防いでいく必要があります。

ADHDの子供に起こる「二次障害」とは?

二次障害とはADHDを持つ子供が日々のストレスからさらにトラブルなどの問題がひどくなってしまうことで、二次障害を防ぐためには親が子供の変化をいち早く察知する必要があります。親ができる対応としては

 

  • ADHDを持つ子供の苦労を理解してあげること
  • 子供が安心できる環境を作ってあげること
  • 子供の得意をたくさん積み重ねてあげること

 

以上の対応でADHDの子供は生きやすくなり、良い親子関係の構築にも繋がっていきます。

いい関係を築くには子供の「自己肯定感」が鍵

ADHDの子供は常にストレスを抱えていることが多く、うまくいかない自分を責めたりして自信をなくしてしまうことが苦しみとなるため、せめて家庭では安心でき自分を解放できる環境を提供しストレスを発散できるようにしてあげましょう。

 

ここは安全なんだ」「親は自分を認めてくれているんだ」と認識を持たせてあげることが重要です。その上で、上手にできたときには思いっきり褒めてあげることで自己肯定感が高まり、子供とポジティブなコミュニケーションも取れるため、親子関係において良い影響を与えるので親の方から歩み寄り、ストレスのない関係を築けるようにしましょう。

いい親子関係の構築は親が歩み寄るところから

ADHDの子供といい親子関係を構築するには、親が障害について理解し、子供の個性とポジティブに考え生活しやすい環境を作ってあげることが大切です。

上手にできたときは素直に褒めてあげ、失敗したときには叱らずに失敗しない方法を一緒に考えたり、子供の話に優しく耳を傾けてあげることでいい親子関係の構築に繋がります。




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