熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

緘黙支援者オンライン交流会 無事終了💖

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2020、12、6 ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。

 

心理職はじめ、社会福祉士(SSWさん)、スクールカウンセラーさん、NPO団体の方、親の会の方、大学院生さんや教員を目指す大学生さん、元当事者で支援活動をされている方など北海道から、鹿児島までの支援者22人がオンラインで繋がりました。👏

 

短い時間ではありましたが、それぞれの支援活動についてシェアし、学びあいました。

皆さまのご希望があれば、またいつか企画したいと考えています。

各地の活動がだとしたら、繋がることでになり、

やがてになった時に・・・

新たな支援の形が見えてくるかもしれない。

そんなことを考えています。

場面緘黙症は、不安障害の一つです。

わざと話さないのではなく、過度の不安や緊張のために「声が出ない」状態です。

しかし、一般には認知されていない疾患です。

そのため、誤解されやすく、見過ごされすいのです。

  • 大きな問題行動がないので、学校では見過ごされやすい
  • 保育士や、先生からの指摘がなければ、親も気が付かない
  • 子ども自身はもっと自分の状態を知る機会がない

誰にも気づかれないまま、

自らSOSも出せない場面緘黙症の子ども、大人が

皆さんの近くに

もしかしたら居るかもしれませんね。

今後も、一般のに皆さんにも

そして、子どもと関わる先生方にも

場面緘黙について知っていただくことと共に
支援の仕方についても
お伝えしたいと考えています

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“緘黙支援者オンライン交流会 無事終了💖” への2件のフィードバック

  1. 15年ほど前、プライベートなのですが、大学院への留学生に帯同された家族のお子さんの場面緘黙の2ケースに関わりました。日本語に対する不安を持つ母親のストレスの影響ではないかと見立て、非力ながら支援しました。それ以来、多文化精神医学の中でも場面緘黙に興味を持っています。現在は公認心理師資格もとり、多文化ソーシャルワーカーとして働いています。

    • 薬師寺様
      コメントありがとうございます。
      多文化ソーシャルワーカーさんなのですね。バイリンガルの子にも場面緘黙が発症しやすいとの報告もありますし、とても重要なお仕事だと思います。
      親の心身の状態は子どもに影響します。特に場面緘黙の親にも行動抑制的な気質の方が多いと感じます。私は、なるべくSSWさんと連携して子どもの支援に当たります。多職種連携が重要だと考えています。
      5月8日に、第2回全国支援者オンライン交流会を企画しますので、ご都合がよろしければ是非交流しましょう。

      よろしくお願いいたします。

      中之園由美子

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