わが子が場面緘黙だと気が付いたら、その時親は⁈
【子育てあるある】こんな時どうする?#話せなくて困っている #HSPお知らせかんもく親子コーチングピックアップ商業出版
わが子が家の外では話せない!やっぱりそうだったんだ!
今回は第一回目をお送りします。シリーズでお伝えします。
親が気付かなかった
なぜなら家ではよくしゃべるから。
まさか幼稚園や学校で話さないなんて・・
親ごさんのよくある心境としては以下のようなことがあります。
✅大人しい性格だと思っていた
✅人見知りが激しいだけだと思っていた
✅幼稚園では指摘されなかった
✅小学校に上がって高学年になって初めて指摘された
✅わかってはいたけど、成績がいいから気にしていなかった
✅周囲のサポートが手厚く困っていなかった
目次
いずれ不都合が起こる
幼稚園や小学校低学年までは話さなくても、誘ってもらえば何とか集団に入っていけます。一緒に遊ぶこともできるでしょう。
しかし、社会的場面で話せないことは、小学校の中学ねん以降で、かなりな不都合が起こってきまます。
構ってもらえなくなる
幼稚園から小学校の低学年までは、お世話好きの子がいるものです。その子にとっては同級生だけど、ちょっとお姉さんお兄さん的な立場でお世話してあげること自体におままごとの延長のような、優越感や満足感があるのです。
しかし、この関係はいつまでも続きません
お世話してくれていた子の気持ちはどうでしょう
✅他のお友達とだって遊びたい
✅いつまでも一方的にお世話するのが負担になる
✅話かけても相変わらず無言でいられると辛くなる
こんな心境にもなります。だんだん構ってもらえなくなるのも自然な事です。
私の友人に、かつて小学校の同級生に場面緘黙症の子がいて、担任から6年間その子のお世話係を任命されたという人がいました。
私と知り合ってから
「あの子は場面緘黙症だったんだね」と話していました。
正しい支援で改善の可能性がある
メンタルケア心安では、場面緘黙症の子どもと親御さんを支援しています。
✅支援開始は2013年 今年で支援歴11年
✅支援実績 かんもくの親子のべ4000人以上
✅改善傾向 9割
話せるだけがゴールじゃない
自分で考え行動できる人になる
親も子も精神的な自立を目指します。ここが目指すべきゴールです。
その結果、多くのクライアント様に以下のような嬉しい変化が起こっています
✅小学校受験に合格した
✅希望の進学先(高校・大学)を自分で選択した
✅希望の就職を叶えた
✅一人暮らしが出来た
✅話せる場所や人が増えた
✅親子共依存から抜け出せた
教室で手お挙げて発表することも出来るようになりました
正しいサポートとは
場面緘黙症の子どもが本来の力を発揮するためには、親ごさんが支援者となってわが子をサポートすることが重要です。
正しいサポートのポイントは5つ
✅子どもの自立を阻む共依存関係に陥っていないか我が家の親子関係を見直す
✅場面緘黙症の改善にエビデンスがある「行動療法」を学ぶ
✅回復には順番があることを理解する
✅わが子の不安のレベルを見える化する
✅スモールステップのチャレンジを親子で取り組む
いかがでしたか?
この投稿では、場面緘黙症の改善に役立つ情報をシリーズでシェアしていきます。
わが子が家の外では話せないことでお困りの方は、下記のバナーよりご相談を承っています
↓↓↓
初回30分【個別相談】申し込み
「家では話すのに、どうして学校では話さないの」と、我が子のことが理解できずに困っている保護者様はいませんか?場面緘黙症は不安障害の一つで、話したいのに話せない状態です。我が子を理解することが支援の第一歩です。
-
小さいころから、家以外で話すことが難しい
-
家では元気でよくしゃべる
-
小学校の中学年、高学年になって学校で話せなくなった
-
聞かれたことに頷くことも非常にゆっくり
-
緊張して体が固まる(動けなくなる)ことがある
上記の症状があるお子様のことで相談をご希望の方は
・お名前
・ご住所/電話番号/メールアドレス
・対象のお子様年齢(学年)
・かんもく状態の経緯を簡単に
下記のフォームにご記入いただき送信してください。