熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

【募集開始】「かんもく児のミライを開く」オンラインお茶会ご案内

場面緘黙(かんもく)のお子さんを育てる親御さんへ。家庭から安心の土台を整え、親の行動で未来を開くヒントを学べるオンラインお茶会です。

(定員8名/クーポン利用で無料)

募集開始と同時に、すでに残席3名です

9月26日より募集を開始した「かんもく児のミライを開く」オンラインお茶会。

告知後すぐにお申込みが相次ぎ、定員8名のうち、すでに5名のお席が埋まりました。残席はあと3名です。

これまでお茶会に参加された方からも、

「同じ悩みを持つママと話せて安心できた」

「具体的な工夫がすぐ家庭で実践できた」

「子どもの見方が変わり、焦らずに寄り添えるようになった」

といった声をいただいています。

今回のお茶会のポイント✨

  • 公認心理師による専門的な視点でのアドバイス

  • 同じ悩みを持つママ同士の交流

  • 家庭でできる「安心の土台づくり」のヒント

  • かんもく支援の最新知見や事例紹介

  • 少人数(定員8名)だからこそ一人ひとりに寄り添える

さらに、今回は特別に――

2025年8月開催の「かんもく親子フェス in 東京」で発表された体験談の中から、感動的なエピソードをシェアします。

「本当に変わることができるんだ」と希望を感じていただける内容です。

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開催概要

📅 日時:2025年10月1日(水)20:00〜21:00

💻 方法:Zoom

👥 定員:8名(少人数制)

💰 参加費

・初回無料クーポン利用 → 無料

 ※クーポンは拙著をご購入いただいた方にお渡ししています。

・クーポンをお持ちでない方 → 1,100円

 

⚠️ クーポンをご利用の方へお願い

必ずLINE公式から【本名】をお知らせください。

その後、無料で参加できるクーポンコードをお渡しいたします。

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場面かんもくは「性格」ではなく「不安」「緊張」から来る反応

「家では話せるのに、外では一言も話せない」

「ただの恥ずかしがりだから、そのうち話せるようになるのでは?」

こうした思い込みは、親御さんを迷わせてしまうことがあります。

しかし、場面緘黙症は医学的には精神疾患「不安症」のひとつとして定義されており、DSM-5-TR(米国精神医学:精神疾患の分類と診断の手引き)にも診断基準が記されています。

つまり、“そのうち治る”わけではなく、正しい理解と支援が必要な状態なのです。

「そのうち」とはいったいどれくらいの期間でしょうか?

私のクライアント様は3歳~26歳までおられます。

20歳過ぎても自然に改善することが難しかった方々もいらっしゃるのです。

早期の治療的介入で改善することが分かっています。


家庭から始まる「安心・安全の土台づくり」

 

子どもが安心して声を出すためには、まず「家庭」に心理的安全性があることが必要です。

安心のベースがあるからこそ、子どもは外に向けて一歩踏み出す勇気を持てるのです。

実際の事例

ある高校2年生の男子は、小学校から高校生になる当時まで、学校では声が出せず、場面かんもく症の症状に苦しんでいました。不安と緊張から一人で公共交通機関を利用することもできませんでした。学校では「発話を強要」されることはなかったものの、同級生や友達の兄妹から悪気なく「なぜ話さないの?」と自分でもわからない、どうしようもないことを聞かれることが辛かったと話していました。

その後、自らインターネット経由でメンタルケア心安の「改善講座」に出会い、トレーニングを開始しました。

お母さまも高校卒業までには、「なんとか話せるようになってほしい」と願い、トレーニングに励みました。過剰な手助けをやめて、家庭での声掛けを前向きに、「安心と自信をもたせる」ことに切り替えました。

すると、息子さんは家庭から、地域へ、やがて学校でも会話が出来るようになりました。そして、高校を卒業したら、就職すると決めていて、面接も突破して地元企業に就職することが叶ったのです。

安心の土台を家庭で築くことは、子どもの未来を変える大きな一歩となります。

 


我が子の未来を変えるのは「親の行動」

これまで4,000人以上の親子を支援してきた経験から、私は確信しています。

子どもの変化のカギは「親御さんの行動」にあるということです。

  • 言葉以外の伝え方を工夫する(ジェスチャーやカード、表情など)

  • 「話させよう」と焦らず、子どものペースを尊重する

  • 子どもの小さなサインを受け止める

  • 行動を意味づけして理解する

  • 段階を踏んで練習を重ねる

これらを理解し実践することで、子どもは安心して「挑戦できる力」を身につけていきます。

 


共依存からの脱出――子どもに振り回されない勇気

支援の現場で感じるのは、親御さんが「子どもに振り回されてしまう」ケースが多いことです。

「この子が困らないように全部代わりにやってあげなきゃ」

「私が代弁してあげれば楽になる」

その優しさが時に、子どもの「自分で挑戦する力」を奪ってしまうことがあります。

親御さん自身が「私は私の人生を歩みながら、この子を信じて支える」という姿勢を持つことで、子どもは安心し、自分で行動する勇気を持てるのです。

共依存から抜け出すことは、子どもの自立と、親御さんの心の安定の両方につながります。

 


今回のお茶会で得られること💡

  • 公認心理師による専門的アドバイス

  • 家庭でできる「安心の土台づくり」のヒント

  • 共依存から抜け出し、親も子も主体性を持てる関わり方

  • 言葉以外の伝え方の工夫

  • 「話させよう」と焦らないための実践的ステップ

  • 同じ悩みを持つママ同士で共感し合える時間

さらに今回は特別に――

8月に渋谷で開催された「かんもく親子フェス in 東京」で発表された体験談の一部をシェア予定です。

実際の経験談を通して、「子どもは本当に変われる」という希望を感じていただけるはずです。


開催概要

📅 日時:2025年10月1日(水)20:00〜21:00

💻 方法:Zoom

👥 定員:8名(残席3名)

💰 参加費

  • 初回無料クーポン利用 → 無料(書籍購入特典)

  • クーポンをお持ちでない方 → 1,100円

⚠️ クーポン利用希望の方へ

必ずLINE公式から【本名】をご連絡ください。

その後、無料で参加できるクーポンコードをお渡しいたします。

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最後に

「外で話せない」という悩みは、親子の心を大きく揺さぶります。

けれど、正しい理解と家庭からのサポートで、子どもは必ず一歩を踏み出すことができます。

安心の土台づくりは親御さんにしかできない大切な役割。

そして、その行動が子どもの未来を開く力となります。

今回のお茶会が、親御さんにとって「わが子の未来につながる確かな一歩」となることを願っています。

📚 無料クーポンについて

今回のお茶会は、初回に限り「無料クーポン」をご利用いただけます。

このクーポンは、拙著 『わが子が家の外では話せないことに気づいたら読む本 ―― かんもく【場面緘黙】改善メソッド』(中之園はるな/あさ出版) をお買い上げいただいた方への特典です。



まだお持ちでない方は、この機会にぜひご一読ください。お茶会での学びがさらに深まり、日常での実践が進みやすくなります。

クーポンご利用手順

  1. LINE公式で【本名】をご連絡ください

  2. 確認後、無料参加用のクーポンコードをお送りします

  3. お申し込みフォームでクーポンコードを入力してください


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近年、多様化する価値観のなかで、心の問題も多様化、複雑化しています。うつ、社交不安などに加えて発達障害、ゲーム依存、コミュニケーションについての相談が増えています。精神科クリニックにも在籍し子どもから大人まで、カウンセリング延べ2,000人。クライアントの悩みに寄り添い、適切な心理療法を用いて問題解決へ向けてサポートします。

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    この記事を書いた人

    中之園 はるな

    現在精神科クリニックにも在籍し、カウンセリング実績延べ2,000人。育てにくい子を持つママの子育てを応援をしています。特に近年、緊張が強くて家以外では上手くはなせない、場面緘黙(かんもく)症の子が増えています。これまで場面緘黙に悩む親子、延べ4000人以上支援してきました。正しい知識と、適切な支援があれば少しずつでも話せるようになります。

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