熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

【かんもくお茶会】🌸楽しくも有意義な会🌸

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【電子書籍感謝企画】かんもくお茶会(AM)

2022、6、12読者様をお招きして【かんもくお茶会】を開催。

今回、様々な立場の方が一堂に会し、緘黙児のサポートについて意見交換することができました。このような機会は初めてでした。

 

和やかな中にも有意義な【お茶会】が開催出来ました。

どんなお話だったかというと

  • 本を読んでいただいた感想
  • 緘黙児の保護者様からは、今のお悩みについての相談
  • 受講生からは、受講後の子どもの変化についての体験談
  • 支援者からは、本を読んで得た気づきや参加者様への助言など

 

【電子書籍】の読者様限定の無料開催ですが、

有料級のここでしか聞けないお話が満載でした。

 

<参加者の声>

★緘黙児の保護者Aさん★

【非常に役に立った】

子どもが学校で話せないだけでなく、トイレに行けない、給食が食べられないなど心配なことが色々あります。書籍を読んで、こんな風に変わっていけたらいいなと思い参加しました。

最近では、家でもあまり話さなくなってとても心配でした。

お茶会では、専門家の方や受講生さんのお話が聞けて希望が持てました。

自分も子どもと一緒にパニックになっていたのかもしれないと気付き、冷静にならなきゃなと思いました。焦らず見守っていきたいです。

★支援者Bさん★

【保護者様の本音が聞けて有意義でした】

支援者として、学校などで場面緘黙の子と接する機会が多くあります。保護者様の中にはあまり問題意識がないかたもおられますが、ここにお集まりの保護者様は真剣にサポートを考えておられますね。

一方、あまり問題と感じていない保護者様は、家では喋るので「そのうち治る」と思っておられる方もいます。

電子書籍を読んで、「そのうちは来ない」と書いてあり、ハッとしました。早期の介入の大切さを感じました。

★受講生Cさん★

【他の方の悩みや体験談、それに対する対処法が分かってよかった】

現在受講中です。子どもも以前に比べて積極性が出てきて、変化があります。子どもとの関わりでイライラしたり悩んだりしていましたが、由美子先生に個別に相談して、私の気持ちも落ち着いてきました。

今回、同じ期の方以外の先輩受講生さんの話が聞けて良かったです。

以前の私と同じような悩みを持つ保護者様へは、先生から具体的な助言があり私も参考になりました。

【かんもくお茶会】午後の部

 

午後の部には、緘黙ペアトレ卒業生のママも参加してくれました

 

<参加者の声>

★卒業生Dさん★

【体験がお役に立てるならうれしいです】

うちは、親子でお世話になっています。まず私が緘黙ペアトレを受講し、そのあと夫が個別で同じプログラムを受講しました。夫も受講後娘との接し方が変わりました。家庭内が明るくなり娘との会話も増えました。それまで引きこもり状態だった娘も、そこから脱して、今は専門学校に行けるまでになりました。高校まで家族以外と話せなかったのですが、受験の面接で話せたことが自信につながったと思います。毎日元気に登校しています。

とはいえ、まだまだ課題があるので、今は娘本人が、先生のカウンセリングを受けています。少しづつ自分の言いたいことが表現できるようになっています。おかげ様で我が家はずいぶん変わりました。

 

 

★受講生Eさん★

【本人が自分で決めて中学受験をしました】

ちょうど、受講して1年になります。受講前は、親子で不安がいっぱいでしたが、受講してよかったという気持ちでいっぱいです。

5年生の終わりごろから教室に入れなくなり、別室登校になりました。先生たちからも別室だけど登校はしているから、という感じで特に支援もなかったです。6年になっても教室には入れませんでしたが、受講する中で親子で目標を立ててやっていくうちに出来ることが増えて自信がついてきたようです。自分からこれならできるかもという具合にチャレンジしていき、修学旅行に行けましたし、卒業式にも出席できました。

中学は本人とよく話し合って、本人にとって良い環境が整っていると思えた中学を受験しました。今は普通に登校できています。喋らなければならない場面ではやはり緊張するようですが、何とか喋ることが出来ている様子です。

 

 

 

そのうち話せる⁈待っていてもそのうちはやってこない!!

 

相談機関に行くと「様子を観ましょう」と言われました。

これは保護者様からよく聞く言葉にです。

それは、いったいいつまででしょうか?

 

私のクライアント様の多くは小学校高学年から高校生です。

20歳過ぎの子もいますが、

幼児は意外と少ないのです。

 

発症時期が幼児期(3歳ごろ)とすると、すくなことも5年以上もしくは10年以上はかんもく状態が続いていたことになります。

 

いつまで様子を観ますか?

手を繋いで歩く親子

 

不安や緊張が強くて話せない子には、「様子を観る」より早期の介入が大切です。

緘黙の歴史が短いほど早く回復します

 

<受講生Fさんの体験>

★5月生です★

【たった1回の助言を実行して変化がありました】

娘は、年中さんになったところです。家以外で喋れないことを心配して、先生に相談しました。そこで教えて貰ったことを実践したら、すぐに変化が現れました。私が先回りして子どもが言う前に喋ってしまっていたことにも気が付いて、自分の行動も修正しました。言葉でなくても挨拶はお辞儀でもいいと教わり、実行しました。その他にも喋れる場面が増えてきて、びっくりしています。受講しなくてもいいかも~と思うほどでしたが、他にも気になることがあるので、受講することを決まました。緘黙以外のことでも相談できてすごくよかったと思っています。

 

 

 

 

3年半で緘黙を克服した少女の事例を本にしました。

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近年、多様化する価値観のなかで、心の問題も多様化、複雑化しています。うつ、社交不安などに加えて発達障害、ゲーム依存、コミュニケーションについての相談が増えています。精神科クリニックにも在籍し子どもから大人まで、カウンセリング延べ2,000人。クライアントの悩みに寄り添い、適切な心理療法を用いて問題解決へ向けてサポートします。

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      この記事を書いた人

      中之園 はるな

      現在精神科クリニックにも在籍し、カウンセリング実績延べ2,000人。育てにくい子を持つママの子育てを応援をしています。特に近年、緊張が強くて家以外では上手くはなせない、場面緘黙(かんもく)症の子が増えています。これまで場面緘黙に悩む親子、延べ1,800人を支援してきました。正しい知識と、適切な支援があれば少しずつでも話せるようになります。

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