11月生さん【ジブン進化3回目】
目次
\お喋りうちわで意思表示/
11月生さんの【ジブン進化】第3回目親子セッション。
オンラインセッションに、子どもたち慣れてきた感じです。
はい、いいえ、の【お喋りうちわ】を使った意思表示も早くなりました😀
テーマは【自己紹介】と【質問スキル】
ジブン進化コースの目的は、コミュニケーションの練習です。
場面緘黙児であっても、コミュニケーションは取れます。
非言語でいいんです。
ホワイトボードに筆談して
1,自己紹介
2,相手に質問する
◆自己紹介では3つだけ言えばいいよ
1,自分の名前
2,住んでるところ
3,好きな事、今はまっている事
◆質問スキル
1,自分の事を知らせる 私は○○が好きです。
2,あなたの好きな○○は何ですか?
*まずは、自分の事を知らせたうえで、質問するとスムーズですね。
相手と仲良くなるには
1,まず自己開示(自己紹介)して
2,自己開示からの、相手に質問する。
3.共通の「好きな事」が分かると親しみやすいよね。
でも、1つ注意点があります
👇👇👇
大事な事~相手を受けとめる~
自分と違っても
相手の好きな事を大事にしよう
自己紹介(自己開示)からの~質問スキルを使って、お友だちを作りたい
と、思っても上手く同じ「好きな事」が見つからないことだってあるよね
そんな時
「え~そんなの変!」「変わってる~」と言わないでね。
「そうなんだね~、それが好きなんだね」と言ってね❣
そのあと、きっと話が弾むよ
相手も自分も大事にする、
コミュニケーションの大事なスキルです💛
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精神科クリニックにも在籍する公認心理師が主催するセミナーです。【かんもく親子コーチング】は、エビデンスのある支援法を保護者様にお伝える親のための学習会です。これまで延べ4000人以上の緘黙の親子を支援し、9割の緘黙児さんに良い変化がありました。個々のクイアントの悩みに寄り添い、その解決へ向けてお手伝いをしています。
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ひとりの場面緘黙の男の子との出会いが、私が場面緘黙の子を支援するきっかけとなりました。彼と信頼関係を築くのは容易ではありませんでしたが、根気よく関わることで変化が生まれてきました。筆談から電話での会話が可能になり、一部の人と話せるようになりました。この記事を読まれた*ご意見・ご感想*などございましたらお気軽に、お願いいたします。
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近年、多様化する価値観のなかで、心の問題も多様化、複雑化しています。うつ、社交不安などに加えて発達障害、ゲーム依存、コミュニケーションについての相談が増えています。精神科クリニックにも在籍し子どもから大人まで、カウンセリング延べ2,000人。クライアントの悩みに寄り添い、適切な心理療法を用いて問題解決へ向けてサポートします。
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