熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

気になる【親さんの3つのタイプ】

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気になるのは親の態度

かんもく児の親さんたちと面談していて、

気になる親さんのタイプがおよそ3タイプあることに気が付きました。

それは次のタイプです。

 

  • 追い詰めタイプ
  • 過保護タイプ
  • オロオロ、顔色伺いタイプ

真剣に子供を叱るお母さんのイラスト(躾)     過保護な親のイラスト(女の子)      

 

これは、かんもく児のママだけじゃないと思います。一般的な子育てにおいても「あるある」かもしれません🤔

動画でお伝えしています。

👇👇👇

https://youtu.be/fsSc_NsSrCk

追い詰めタイプ

1,追い詰めタイプの親さんは➡

親の望みの押し付けて、「挨拶ぐらいしようね」と出来ない所を激しく叱責するタイプ。すると子供は自尊心が傷つき、追い詰められて益々喋れなくなります。

 

 

過保護タイプ

2,このタイプの親さんは、自分でも気づかないうちに【共依存】関係に陥っています。

子どもでも出来ることを、これまでの習慣で「つい、代わりにやってあげる」タイプです。これが習慣化すると、「この子には私が必要だ。やってあげなくては、この子が困るから」と先走って、子どもの転ばぬ先の杖になっています。

すると、子どもは自分で考える力が育たず、いつも不安で自信がなく、母に視線向けてヘルプのサインを出します。

子どもも親もお互いに依存関係に陥っています。

 

オロオロタイプ

このタイプの親さんは、子どもの顔色ばかり観ています。まるで「はれ物に触る様に」子どもに接しています。親自身が不安が強いので、子どもとどう接していいか分からず、ある意味子どもの言いなりです。

こうなると、子どもは親の言う事は聴きません。

あれこれ【要求】をしてきます。本来子どもがするべき行動も代替してもらおうとします。

それに反論すらできず、おろおろと言いなりになってしまう。

悪循環に陥りますね。

 

気づいた時から\変われます/

 

家以外で話すことが難しい、我が子を前にして

親さんたちは途方に暮れています

 

でも、もう一人で悩まないでください

助ける方法はあります。

親さんも変われますよ❣

 

【LIVE視聴者(クライアント様)の声】

Yです。先週の先生のライブ拝見させてもらいました。保護者の3つのタイプについてのLIVEです。

緘黙と診断されるまでは私はきっと追いつめタイプでした。

保育園の年中さんごろでしたが、それまで何でもできてたのに急にできなくなってきたので私には『なぜ?どうして?できてたよね?』という思いが強くて、ついつい叱責したり追いつめたりしてました。
緘黙とわかってからはいろんな方面に配慮を求めて、『この子はこういう子なのでこういう風に接してください』と根回ししすぎる過保護タイプへと変わってきました。
このままずっと根回しは続けられないだろうと思ってたときに由美子先生のコーチングの広告をSNSで発見しました。

考えるまもなくボタンを押してました。まさしく運命です。

あのまま先生を見つけられなかったら、今も私は過保護タイプの共依存に陥ってたと思います😥

救ってくださりありがとうございました🍀

娘も、まだまだ思ってることを表現しきれてないのですが、本人は変わりたいと思ってることはわかったので、これからもみまもりながら協力していこうと思います。

Yさん、ご視聴ありがとうございました。

ご自分の体験を振り返る機会にもなりましたね。

Yさんが変わられたので、娘さんにも変化が起こりました。

出来なかったことに挑戦して、できる様になって自身に繋がりましたね。

娘さんの、「変わりたい思い」を大切にしてこれからもサポートしていきましょう。

 

 

【かんもく親子コーチング】申し込み

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精神科クリニックにも在籍する公認心理師が主催するセミナーです。【かんもく親子コーチング】は、エビデンスのある支援法を保護者様にお伝える親のための学習会です。延べ1500人以上の緘黙の親子を支援し、9割の緘黙児さんに良い変化がありました。個々のクイアントの悩みに寄り添い、その解決へ向けてお手伝いをしています。

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    近年、多様化する価値観のなかで、心の問題も多様化、複雑化しています。うつ、社交不安などに加えて発達障害、ゲーム依存、コミュニケーションについての相談が増えています。精神科クリニックにも在籍し子どもから大人まで、カウンセリング延べ2,000人。クライアントの悩みに寄り添い、適切な心理療法を用いて問題解決へ向けてサポートします。

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      この記事を書いた人

      中之園 はるな

      現在精神科クリニックにも在籍し、カウンセリング実績延べ2,000人。育てにくい子を持つママの子育てを応援をしています。特に近年、緊張が強くて家以外では上手くはなせない、場面緘黙(かんもく)症の子が増えています。これまで場面緘黙に悩む親子、延べ1,800人を支援してきました。正しい知識と、適切な支援があれば少しずつでも話せるようになります。

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