熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

【8月生募集説明会🌻】

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【8月生募集説明会】

家以外で話せない子を持つ親のためのセミナーです。

2022年8月28日(日)14時~スタート

オンラインでのグループセッションです。

 

 

オンライン開始から1年

1年前の緘黙児さんは、どんどん進化しています。

昨年の7月生さんが、【かんもく親子コーチング】をオンラインで実施した1期生です。

この子たちは、9月生さんと一緒に【ミライ開花コース】で場面暗黙の克服に向けてチャレンジを続けています。

 

今日(7月23日)は【ミライ開花】の4回目でした。

オンラインでも、今日子どもたちはお話することができました。

それぞれの子どもたちのフィールドでは、もうすでに特定の人たちと言語的なコミュニケーションが取れるまでになっていました。

しかし、オンラインセッションの中では

しばらくは、ずっと非言語のコミュニケーションでした。

それは、あえて言語的なコミュニケーションを求めず、負荷を下げた状態でこの場に慣れてもらうためでした。

 

それぞれのフィールドで、段階的に話すチャレンジを重ねることで、子どもたちに自信がついてきました。

そして、実は、もう2か月前からオンラインの仲間とも、話せていました。

今のプログラムの前【ジブン進化コース】の最終回の時です。

 

子どもたちが、懸命に話そうとしている姿は感動的でした。

子どもたちにとっての、ひとつの大きなハードルを越えた瞬間です。

 

そして今【ミライ開花コース】では、

話すことを習慣化していく取り組みに入りました

 

仲間がいるから頑張れる

場面緘黙の子は500人に一人と言われています。

あまりたくさんはいないので、身近なところでの仲間作りはむつかしいでしょう。

 

オンラインセッションでは、

全国の緘黙児さんと保護者が一緒に学びます。

やっと、悩みを共有できるママにに出会った

 

保護者様からはよくこんなお話を聞きます。

子どもたちも、自分以外で「家以外で話せない子がいる」というのは、ある意味仲間ができた安心感があるようです。

 

そして、

お互いの頑張りは、お互いの良い刺激となっています。

 

今日のセッションでは、

宿題発表の時、筆談ではなく言葉で伝えるチャレンジをしました。

 

ほとんどの子が、自分の宿題を「言葉で伝えることができました」

今まで、顔出しができなかった子も

今日は頑張りました。

自分で工夫して、「顔出しチャレンジ」に挑みました。

 

 

保護者は、子どもたちの頑張りを間近で見ていてこんな感想を寄せてくださいました。

 

  • 今日は我が子もほんとによく頑張っていました
  • お相手の子もたくさんしゃべってくれて頑張ってるな~成長してるな~と感心しました。
  • お顔出しができなかった子も、今日はお顔が見れてうれしかったです。

 

仲間がいるから頑張れる

素敵ですね!

 

 

 

 

【かんもく親子コーチング】申し込み

【かんもく親子コーチング】お申込み

精神科クリニックにも在籍する公認心理師が主催するセミナーです。【かんもく親子コーチング】は、エビデンスのある支援法を保護者様にお伝える親のための学習会です。延べ1500人以上の緘黙の親子を支援し、9割の緘黙児さんに良い変化がありました。個々のクイアントの悩みに寄り添い、その解決へ向けてお手伝いをしています。

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    ひとりの場面緘黙の男の子との出会いが、私が場面緘黙の子を支援するきっかけとなりました。彼と信頼関係を築くのは容易ではありませんでしたが、根気よく関わることで変化が生まれてきました。筆談から電話での会話が可能になり、一部の人と話せるようになりました。この記事を読まれた*ご意見・ご感想*などございましたらお気軽に、お願いいたします。

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      この記事を書いた人

      中之園 はるな

      現在精神科クリニックにも在籍し、カウンセリング実績延べ2,000人。育てにくい子を持つママの子育てを応援をしています。特に近年、緊張が強くて家以外では上手くはなせない、場面緘黙(かんもく)症の子が増えています。これまで場面緘黙に悩む親子、延べ1,800人を支援してきました。正しい知識と、適切な支援があれば少しずつでも話せるようになります。

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