場面緘黙✨インタビュー受けました
教室で喋らない子・・場面緘黙(かんもく)
私の友人でもある、エグゼプティブメンタルコーチの大嶋美保さんにインタビュー受けました。
「『場面緘黙』読み方も、意味も、初めて知りました。」
彼女はそういって、真剣に聴いてくれました。
「そういえば・・思い出しました。」
「国語の授業で音読する時、蚊の鳴くような声でほとんど聞こえない子がいて、別の場面では友達と少し話していた・・・」
「あの子が、もしかしたら、そうだったのかしら?」
知らない人にこそ知って欲しい
↓ ↓ ↓ ↓
知らないって言うことはある意味、罪な事かも知れない。
悪気がなくても
- 「あ」って言ってみて、クラスメイトから「強要」されたり
- 誰にも言わないと解ってるから「他の人の悪口」を聞かされたり
- からかわれたり、いじわるされたり
- 熱血先生から、あえて話すことを強いられる。
そんなことがあります。
周囲はどうすればいいの?
緊張が強くて、話すことが難しい子が、「場面緘黙」かもしれない、と思ったら・・
- 話すことを強要しないでください。
*大勢に注目されることが苦手な子が多いです。 - 言葉以外の手段で、コミュニケーションを楽しんでみてください
・お互いに筆談する
・ホワイトボードに書いてもらう
・小さなメガホンを使って耳もとで話すゲームをする
・絵しりとり - その子がリラックス出来る人・場所・活動を見つけましょう
周囲は、焦らず根気よくその子のペースを大事にしてあげてください。
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