熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

✨受講生最多❣7期スタート【緘黙ペアトレ】

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緘黙ペアトレ7期【第1回目】

熊本は、桜が終わって

つつじが咲き始めています。春ですね~😃

4月4日(日)は第1回目の講座でした。

今回は、定員6名のところ

ご夫婦で参加が2組あり、8名の受講生がおられます。過去最多💖

個別性の高い内容なので、少人数のグループ学習に設定しています。

 

第一回目のテーマ「行動観察」

行動療法に基づき、緘黙を「行動」から考えていきます。

行動療法は、ペアレントトレーニングのベースとなる技法です。

好ましい行動を増やして

好ましくない行動を減らす

そのための親の関わり方を学びます。

【場面緘黙】=話せない状態、に焦点を当てて考えていきます。

参加者のお子様は【場面緘黙】なので、

望ましい行動とは

⇒子どもが社会的場面(お店、病院、学校など家以外)で自分で話すこと

望ましい行動(良い行動)を増やすために

注目のパワーを使います。

注目にも2つあります👇👇

 

否定的注目(感情的に怒る、叱る、脅す、くどくど言う)

肯定的注目(褒める、認める)

 

まずは、肯定的注目👀

「なかなか褒めてこなかったな~」

そんな声が多く出ました。

大丈夫❣

みんな一緒です(笑)

褒めることも練習していきましょう💖

我が家のコミュニケーションパターンを知る

話すことも「行動」の一つです。

なので、場面緘黙(社会的状況で、話せないでいること)も「行動」と考えます。

今我が家で、どんな行動がパターン化しているのかについて、

 

状況ー子の行動ー親の反応ー子の反応

 

このテンプレートに当てはめて検討しました。

すると、我が家のコミュニケーションのパターン(癖)が見えてきます。

 

 

👆👆これは【今日の宿題】のシュミレーションです。

今日学んだ事を、

ご自宅で実践⇒次回シェア

このようにして、学びを自分の生活に落とし込んでいきます。

2週間後が楽しみですね。

受講者様と一緒に

受講者様の感想

 

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ひとりの場面緘黙の男の子との出会いが、私が場面緘黙の子を支援するきっかけとなりました。彼と信頼関係を築くのは容易ではありませんでしたが、根気よく関わることで変化が生まれてきました。筆談から電話での会話が可能になり、一部の人と話せるようになりました。この記事を読まれた*ご意見・ご感想*などございましたらお気軽に、お願いいたします。

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    精神科クリニックにも在籍する公認心理師が主催するセミナーです。【かんもく親子コーチング】は、エビデンスのある支援法を保護者様にお伝える親のための学習会です。延べ1500人以上の緘黙の親子を支援し、9割の緘黙児さんに良い変化がありました。個々のクイアントの悩みに寄り添い、その解決へ向けてお手伝いをしています。

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      この記事を書いた人

      中之園 はるな

      現在精神科クリニックにも在籍し、カウンセリング実績延べ2,000人。育てにくい子を持つママの子育てを応援をしています。特に近年、緊張が強くて家以外では上手くはなせない、場面緘黙(かんもく)症の子が増えています。これまで場面緘黙に悩む親子、延べ1,800人を支援してきました。正しい知識と、適切な支援があれば少しずつでも話せるようになります。

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