\\かんもく親子コーチング個別セッション//
#話せなくて困っている #HSPお知らせかんもくペアトレかんもく親子コーチングピックアップ
目次
【かんもく親子コーチング】個別セッション
【かんもく親子コーチング】はグループセッションです。
ただし、特別な事情がある場合は、個別セッションも受け付けています。
【場面かんもく】は家では話すのに、社会的場面で話せない状態が、1カ月以上~数十年続くこともあります。
医学的には、不安障害に分類されます。
家ではうるさいくらいしゃべる子もいます。なので、親も「まさか!」と思うのです。
こんなによく喋る子が、小学校では喋らないなんて!
初めて知った時、保護者の動揺は大きいようです。
指摘されなければ、親も気付きにくい疾患です。
幼稚園や、小学校の先生から
「全く喋りません」と言われて、気づいたからといってどうすればいいのでしょう。
残念なことに、支援してくれるところは少ないのが現状です。
小児科に行きました、市の相談センターに行きました、発達障害の相談センターにも行きました
しかし、「具体的な支援策を提示されませんでした。」というのは保護者からよく聞く話です。
よくあるパターンは以下の通りです。
- 非指示的なカウンセリングを継続しているが変化はない
- 様子を観ましょうと言われてそのまま
- ある程度話せているから「かんもくではない」
こう言われて効果的な支援が入らないままになることも実際多いと聞いています。
グループセッションの利点。
【かんもく親子コーチング】では、その子の個性や特性に合わせた支援を行います
一人一人アセスメントしたうえで
- ペアレントトレーニングのスキル
- 段階的エクスポージャー
- 刺激フェーディング法
などを組み込んで行います。
まず、基本的な対応スキルを保護者にお伝えします
そのうえで、個別性にあわせたフィードバックを行っています。
つまり
①グループセッションの良いところ
- 同じ悩みをもつメンバーと情緒的な交流ができる
- お互いの実践が参考になり、新たな気づきや実践のヒントが得られる
- 困難を一緒に乗り越えようという気持ちでモチベーションがアップする
②個別対応が必要なところ
- 家族構成や、本人の年齢
- 外でどれくらい話せるか
- 緘動(固まってしまう事)があるかないか
- 得意な事の違い
この2つを同時にグループセッションの中で実施しています。
個別セッションの利点。
基本的にはグループセッションですが、
事情があってグループセッションが難しい場合は【個別セッション】で対応しています。
個別セッションには、特別な利点があります。
- ご家庭の事情も考慮した助言ができる
- 子どもに合わせたよりきめ細やかなレクチャーができる
- 講師とじっくり話ができる
- 時間短縮ができる
今日は、グループセッションの利点と個人セッションの利点についてお伝えしました。
いずれにしても、【かんもく】であるがゆえに
本来の素晴らしい力が発揮できていない現状は、その子にとっても保護者にとってもつらい事です。
かんもく児が自らの力で本来の力を発揮できるように
そのためのお手伝いができればと思っています。
【かんもく親子コーチング】申し込み
精神科クリニックにも在籍する公認心理師が主催するセミナーです。【かんもく親子コーチング】は、エビデンスのある支援法を保護者様にお伝える親のための学習会です。これまで延べ4000人以上の緘黙の親子を支援し、9割の緘黙児さんに良い変化がありました。個々のクイアントの悩みに寄り添い、その解決へ向けてお手伝いをしています。
下記に【かんもく親子コーチング受講希望】と書いて必要事項を記入し送信ボタンを押してください。
前の記事へ
次の記事へ