熊本の場面かんもく家族支援・メンタルケア

かんもく児が「会話」した【記念日】

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【ジブン進化】コース最終回

2022年、4月2日と3日は【ジブン進化】コースの最終回でした。

 

ここで、かんもくの子ども達は、最後のチャレンジをしました。

これまでも、いろんなことを学んで、チャレンジをして来ました。

 

どんな学びかと言うと

まず、新しい自分になるための【目標】を立てました。

【基本コース】で取り組んだことの延長です。それぞれちょっと頑張れば「出来そう」と思えることでいいんです。

 

新しい自分になるためには、「嫌だ」「怖い」「やりたくない」「できない」

こんな口癖とは、お別れしましょう。

お別れ、出来ましたね

 

そして、【目標】はどんどん更新していきます。

 

取り組んだ学びは

 

【自己紹介】のスキル

【質問】スキル

【自己紹介からの質問】スキル

これは、「会話」スキルに繋がりましたね。

【緊張を味方にする】

 

 

【最高に力が出るときは?】

 

【それでも緊張する時】対処スキル

 

 

【ジブン進化】のお友だちと会話できた!

【初めて声を聞いたから、4月2.3日はお喋り記念日】
 
 
そうなんです!!
 
嬉しすぎる~~🙌🙌
 
 
子ども達、「今日はお話するんだ」と決心して最終回に臨んでくれました。
チャレンジ、大成功💕💕🙌😊🙌
 
 
この日、4月2日、3日は【ジブン進化】コースの最終回でした。
 
これまで、いろんな課題にチャレンジしてきたかんもく児たち、
 
「オンラインのお友だちと話そう」というのが、(実は、内緒の)卒業の課題でした。単語だけのやり取りではなく、「会話」ですよ
 
この凄さ、わかっていただけるかな~
 
どんな会話だったかというと、
 
ます、質問項目をあらかじめ決めておきます。これをお互いに質問し合います。
例えば「好きな○○は何ですか?」というような、単語で答えられる、答えが1つしかない質問です。
これをクローズドクエスチョンと言います。
 
答えが、YESかNOか
もしくは1つしかないような質問には答えやすいのです。
 
これを何回か繰り返したのです。もう立派な「会話」でした。
 
 
私は、初めてこの子達の声を聞きました。
しかも、もうすでに子どもたちのフィールド(地域や学校)においても話せるようになっている子もいます。
 
 
まだ完全にどんな場所、人でも大丈夫ではないものの、この日は、私のオンラインセッションの受講生(かんもく児)が話せるようになった🌹記念日🌹となりました。
 
 
私も感動しましたが、目の前で、かんもくのわが子が会話しているのを観た保護者の喜びはひとしおでしょう。
子どもたちの頑張りに拍手を送りたいと思います。
 
今回、大きなチャレンジをして成功体験を得た子ども達は、大きな自信を得たことでしょう。
 
これからまだまだ課題はあります✏️📄
これからも、子どもたちの勇気のチャレンジを応援します

 

【かんもく親子コーチング】とは

【かんもく親子コーチング】には、3つのコースがあります。

【基本コース】は親の学びです。

次の【ジブン進化】コースへ移行した子ども達は、私と一緒にセッションします。もちろん、保護者同伴です。いきなり一人で私と向き合うのは難しいので。

 

隔週(土)が受講日ですが、翌日(日)は予備日を設けています。

どうしても土曜日都合わるいとき、予備日に受講できます。

 

さて、4カ月間の【ジブン進化】コースですが、大きなテーマはその名の通り自分を進化させよう

【新しい自分になる】というのがこのコースのテーマです。

 

不安と緊張の強いかんもく児さんですが、【基本コース】を経て、ある程度出来ることが増えています。

もう、受講前の子ども達ではありません

 

    

 

頼もしい\決意表明/いただきました

受講生の中で一番年少のT君です。

「出来るかな~」「できない・・」が口癖のT君でしたが、本番に強い!全部チャレンジ制覇しましたよ~

 

凄いです。

【お友だちとおしやべりしたいです】

【ふあんとたたかいます】

見事な決意表明!

応援します😊💕

【かんもく親子コーチング】申し込み

【ミライ開花SMPT】場面緘黙の改善講座お申込み

精神科クリニックにも在籍する公認心理師が主催するセミナーです。【かんもく親子コーチング】は、エビデンスのある支援法を保護者様にお伝える親のための学習会です。これまで延べ4000人以上の緘黙の親子を支援し、9割の緘黙児さんに良い変化がありました。個々のクイアントの悩みに寄り添い、その解決へ向けてお手伝いをしています。

下記に【かんもく親子コーチング受講希望】と書いて必要事項を記入し送信ボタンを押してください。

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    ひとりの場面緘黙の男の子との出会いが、私が場面緘黙の子を支援するきっかけとなりました。彼と信頼関係を築くのは容易ではありませんでしたが、根気よく関わることで変化が生まれてきました。筆談から電話での会話が可能になり、一部の人と話せるようになりました。この記事を読まれた*ご意見・ご感想*などございましたらお気軽に、お願いいたします。

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      近年、多様化する価値観のなかで、心の問題も多様化、複雑化しています。うつ、社交不安などに加えて発達障害、ゲーム依存、コミュニケーションについての相談が増えています。精神科クリニックにも在籍し子どもから大人まで、カウンセリング延べ2,000人。クライアントの悩みに寄り添い、適切な心理療法を用いて問題解決へ向けてサポートします。

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        この記事を書いた人

        中之園 はるな

        現在精神科クリニックにも在籍し、カウンセリング実績延べ2,000人。育てにくい子を持つママの子育てを応援をしています。特に近年、緊張が強くて家以外では上手くはなせない、場面緘黙(かんもく)症の子が増えています。これまで場面緘黙に悩む親子、延べ4000人以上支援してきました。正しい知識と、適切な支援があれば少しずつでも話せるようになります。

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